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白湯の効果がすごい!婦人科系にお悩みの方におすすめな理由と作り方

「白湯は身体に良い」というのは、なんとなく知っている方が多いと思います。そのイメージ通り、白湯は万能な飲み物です。

特に当サロンmebukiに通うお客様のように、「生理痛が重い」「子宮筋腫がある」「妊活中だけどなかなか…」など、婦人科系にお悩みを持つ方には、ぜひ取り入れて欲しい飲み物!

とはいえ、なぜ身体に良いのか理由に納得しないと、習慣として身につけていくのは難しいかもしれません。そこで今回は、白湯の効果について詳しく解説するとともに、習慣化するポイントなどもお伝えしていきます。

自然療法で身体を整えていきたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

白湯とは?アーユルヴェーダ由来の自然療法

白湯の発祥は、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」と言われています。

mebukiでも取り入れているアーユルヴェーダでは、人間の体質を「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」の3つに分類し、それぞれのバランスを整えることが理想とされています。

白湯は、この3要素すべてを含み、どの体質の方にもマッチする飲み物です。

特に冷えや乾燥を引き起こすヴァータの乱れの鎮静や、むくみや倦怠感の原因となるカパの増えすぎを調整することに適しています。

その都度、今のあなたに不足しているものを補ったり、過剰なものを調整したりしてくれるのが、白湯ということ!

白湯の効果

白湯を飲む習慣は、特に婦人科系のお悩み解消を大きくサポートしてくれます。具体的にどんな効果があるのかを見ていきましょう。

1. 冷え性の改善

冷え性の原因もさまざまですが、血行不良が影響していることがほとんど。血行不良が冷えを引き起こす原因は、全身に栄養を運ぶ役割を持つ血液がうまく循環されず、手足まで栄養や酸素が届きにくくなることです。白湯を飲むと、体温に近い温度で内臓からじんわりと温め、血行が改善されていきます。

女性は男性よりも温度の変化に敏感で、冷えやすい特性を持っています。特に下半身の冷えは骨盤内の血流にも影響し、放っておくと婦人科系のトラブルを引き起こしかねません。

白湯を飲む習慣をつけて、身体の内側から温めていきましょう。

2. デトックス効果

身体に老廃物や毒素が溜まってしまうのも、巡りの悪さが原因です。胃腸の働きが低下し、便秘になっている場合も、どんどん毒素が溜まっていきます。白湯で血流やリンパの流れが促進されると、老廃物や余分な水分が流れやすくなり、むくみのないスッキリとした身体になっていきます。

また、白湯は身体が本来持っている消化力も高めてくれるので、消化や吸収がスムーズになり、上手にエネルギーに変えられる健康的な状態へと導きます。

3. ホルモンバランスの調整

婦人科系のお悩みとホルモンバランスが密接に関係していることは、言うまでもありません。月経や出産、更年期などをコントロールしているのがホルモンバランスで、ホルモンバランスの乱れは生理のお悩みや不妊など、多くの婦人科系トラブルを招きます。

白湯が直接ホルモンバランスを調整するわけではなく、白湯によって内臓が温まり、身体の中がデトックスされていく結果として、ホルモンバランスが安定しやすくなる仕組みです。特に起床後一番の白湯は、身体に一定のリズムを与えるため、自律神経の乱れを改善していけるでしょう。

4. 便秘の解消

便秘の解消には、十分な水分補給を行い、腸内環境を整えつつ、腸の動きを促すことが重要です。普通の水でも水分補給にはなりますが、温かい白湯の方が効率的に全身のめぐりを改善することができます。

また、アーユルヴェーダにおいて、便秘はヴァータの過剰が引き起こすとされています。白湯を飲むとこうした要素も調整できるため、いつの間にか便秘が解消される方が多くいます!

白湯を飲むときのポイント

白湯の効果を最大限に引き出すためには、飲み方にちょっとした工夫が必要です。ゴクゴク一気に飲んでしまうと、かえって浮腫みの原因になることもあるので、焦らずポイントをおさえて取り入れていきましょう!

50℃前後で飲む

白湯の適温は、50℃前後の体温に近い温度です。身体の様子を伺いながら飲むのが理想のため、季節や体調によって調整して問題ありませんが、熱すぎたり冷たすぎたりがないようにだけ注意してくださいね。

一度に飲む量はコップ一杯

一度に飲む量は、150ml〜200mlのコップ一杯が目安です。一気に大量に飲むと、体内のミネラルバランスが崩れやすくなります。また、食事中に大量に飲むと消化液が薄まり、消化不良を引き起こす可能性があるので注意しましょう。

1日の白湯の摂取量としては、800ml〜1000mlを目安にしてください。最初は美味しくないと感じるかもしれませんので、コップ一杯からスタートして徐々に増やしていくのがおすすめです。

毎日続けることが大切

白湯は飲み始めて突然、身体の調子が良くなるものではありません。続けることで、老廃物を溜め込まない巡りのいい身体になっていき、冷え性の改善や婦人科系トラブルの解消へとつながっていきます。

継続のモチベーションを保てるように、ぜひ日々の身体の変化に目を向けてみてください。「朝すっきりと目覚めるようになった」「身体が冷えにくくなった」など、良い変化を感じながら続けてくださいね。

白湯を飲むタイミング

白湯は1日のなかで、いつ飲んでも大丈夫。しかしタイミングを決めておくと、習慣化させやすく、身体にも良いリズムを与えられるようになります。

朝起きた直後

寝ている間に失われた水分を補給し、胃腸にちょうどいい刺激を与えるため、目覚めのスイッチが入りやすくなります。また、朝の冷えた身体を温めて血行を促進してくれるので、1日を通しての代謝がスムーズになったり、むくみが解消されやすくなるメリットもあります。血管や消化器官のつまりを取ったり、腸内のガスの発生を抑えたりもしてくれます。

食事の30分前・後

食事の前に白湯を飲むことで、食べ物の消化や吸収がスムーズになります。ただし、飲み過ぎで胃液が薄まることと、栄養の吸収を妨げてしまう恐れがある食後30分以内は注意してください。食事の30分程度前、もしくは後に、ゆっくり一杯飲むのが理想です。

寝る30分前

寝つきの悪さを感じている方に、ぜひ取り入れてもらいたいタイミングが寝る前です。白湯にはリラックス効果があるため、ストレスや緊張、プレッシャーなどが強かった日にもおすすめです。寝る直前はかえって目が覚めてしまう可能性があるので、30分程度前を目安に、入眠環境作りの一貫としてお試しくださいね。

足つぼケア後

足つぼをセルフケアした後も白湯を飲む最良のタイミングです。足つぼケアした後の老廃物をいち早く尿とした体外にするためです。また、足つぼケア後は、500mlを目安にたくさん飲んでいただくことでより効果的です。

白湯の作り方

ミネラルウォーターなど精製水を使用する場合には、ケトルや電子レンジを使っても問題ありません。水道水を使う場合にはやかんやお鍋で沸騰させて、不純物を取り除きましょう。

15分以上沸騰させると理想ですが、朝の忙しいときなどは5分程度も大丈夫です。まずはできる範囲、負担がかかりすぎない範囲から始めることが大切です。

mebukiのアーユルヴェーダ体質チェック

当サロンでは、記事内で解説したインドのアーユルヴェーダの考えをベースに、施術前に体質チェックを行っています。

「あなたの体質」が、どのような状態にあるのかを正しく判断したうえで、あなたに合った施術やアドバイスを行い、本当の体質改善をめざします。

体質を知ると、いろいろなことが分かります。たとえば「なぜ今、子宮筋腫に?」「なぜ、こんなに冷えやすいの?」など、お悩みの理由が分かれば、効率的に原因を取り除くことができます。

また、将来的にも同じ悩みを繰り返すことがなくなるので、今の苦しさから解放されます。

mebukiでは初回と12ヶ月後に体質チェックを行っているので、変化をしっかりと実感して頂けます!

まとめ

もっとも手軽でコストもかからない自然療法が、白湯です。ポットに入れておけば、1日かけて温かく飲めるので、手間もそれほどかかりません。

今は、まずく感じていても体が変われば、美味しくなります。白湯が美味しく感じるようになったら、体質改善がすすんでいるということ。

できることから習慣にしていきましょう!

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