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反射区

胃の足つぼ反射区

胃の反射区

胃の反射区は、足裏の中央から少し内側(親指側)、土踏まずの上部にあります。

食べ過ぎ、胃もたれ、ストレス性の胃の不調など、現代人に多い悩みに関連する大切な反射区です。

刺激することで、消化機能のサポートやリラックス効果が期待できます。


具体的な部位説明

  • 足裏の中央やや内側(親指側)に位置
  • 土踏まずの上部(くぼみのすぐ上)にあり、やや広範囲
  • 両足に反射区があるが、左足は胃の上部(入口)、右足は胃の下部 (出口)に効果的
  • 親指の腹で押すと「ズーン」と響くような感覚が出ることがある

左右差・注意点

  • 施術は両足ともに行うのが望ましいが、左足を重点的に刺激すると効果的
  • 食後30分以内は避ける(逆に胃に負担をかける可能性がある)
  • 胃に不調があると、反射区がゴリゴリと固く感じる場合あり
  • 強すぎる刺激はかえって逆効果になるので、「気持ち良い」強さで行う

健康効果・効能、こんな人におすすめ

  • 消化不良や胃もたれの緩和
  • 食欲不振・過食の改善サポート
  • ストレスによる胃の不調の緩和
  • 胃酸過多や逆流性食道炎のケア(※医師の治療と併用)
  • 神経性胃炎など、ストレスとの関係が深い方にも有効
  • 胃腸の働きが落ちやすい中高年層や冷え性の方におすすめ

胃の反射区ケア方法

推奨する刺激方法

  • 親指の腹でゆっくりと押し込むように圧をかける
  • 押しながら少し円を描くように揉みほぐす
  • 痛気持ちいい程度の持続圧または点押し
  • 慣れてきたらツボ押し棒やゴルフボールでの刺激も可

ステップ形式での解説

  1. 準備・ウォーミングアップ
     足を軽くさすり、リラックスさせて血流を促す
  2. 反射区を探す
     足裏の内側寄り(土踏まずの上部)、ややくぼんだ場所を確認
     左足を重点的に確認
  3. ゆっくり圧迫
     親指で反射区を押し込むように3〜5秒圧をかける → ゆっくり離す
     これを5〜10回繰り返す
  4. 円を描いてほぐす
     円を描くようにゆっくり揉みほぐす(20〜30秒程度)
  5. 仕上げの流し
     足裏全体〜ふくらはぎへさすり上げ、血流の流れをサポート

頻度・注意事項

  • 1日1〜2回程度が目安(朝の起床時や夜のリラックスタイムがおすすめ
  • 食後すぐの刺激は避ける(最低30分は空ける)
  • 体調が優れないときや、胃に強い痛み・炎症がある場合は中止する
  • 水分補給を忘れずに(老廃物の排出を促進するため)
  • 妊娠中や疾患のある方は、事前に医師へ相談すること

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